笠間市平町の市立友部図書館はこのほど、ページを開くと絵が飛び出すなどする仕掛け絵本を作る「手作り絵本教室 パクパク絵本」を開催した。同市内の5歳~小学4年生と保護者ら、11人が参加した=写真。
同館が、同館で活動するボランティアグループ「睦読書会」と共に実施しているもので、今回で22回目。
仕掛け絵本を題材にするのは、「仕掛けを生かすための想像力を育てたいから」と、同グループの幾浦由利子さん。
参加者は、事前に準備した絵本の下絵をもとに、絵本を作成した。
菊池風花ちゃん(5)は「お母さんと一緒に楽しく作れた」と話していた。