中2生の創作ラーメン ホロルの湯 常北中生徒と協力メニュー提供(茨城・城里)
汁なし担々麺を持つ小島さん(写真右)と大塚さん

 城里町下古内の町健康増進施設「ホロルの湯」は、同町立常北中学校2年、小島万結さん(14)が考案した新メニュー「レッドポアローの汁なし担々麺」を提供している。地元産の食材を使用したラーメンで、提供場所は、施設2階食堂。

 小島さんは、「地元特産品を使った麺類のレシピを考える」という同校の家庭科の課題に応じて、同メニューを開発した。同施設での提供は、小島さんを含めた同校の2年生104人のレシピの中から、同施設職員が選んで決定した。

 地元産の赤ネギやシイタケ、銘柄豚を使用。小島さんは、「野菜の良さを生かすレシピ作りは難しかったけれど、楽しかった。肉みそと麺をよく絡めて食べて」と話していた。

 同担々麺の提供は1月31日まで。2月11~28日は、同校2年の大塚菫(すみれ)さん(14)が、地元産のハナビラタケを知ってほしいという思いで考案した「栄養たっぷり! あんかけラーメン」が提供される。いずれも700円。

 食堂の営業は、午前11時~午後3時(同2時半LO)。同施設☎︎029・288・7775。

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