地産地消のおにぎり専門店 開店「水戸むすび」(茨城・水戸)
個性的な形の「あん肝のバター醤油(しょうゆ)焼き」

 水戸市南町にこのほど、県産食材を使い、地産地消をコンセプトにしたおにぎりの専門店「水戸むすび」がオープンした。

 種類は、日替わりで5種類を用意する。「あん肝のバター醤油(しょうゆ)焼き」「キーマカレーとうずらの目玉焼き」「ホッケの干物のほぐし身明太子、しらすの和物」(各298円)など、独自のアレンジで考案したユニークな一品ばかり。週に2日ほど、常陸牛やアカエビ、タイなどの高級食材を使用したおにぎり「極」を提供する。「のりを包むセロハンのデザインは、水戸黄門の印籠(いんろう)をイメージしました」とは、代表の藤井悠仁さん。注文を受けてから作るので、提供までに3分ほどかかる。

 日曜、第1・3月曜定休。午前11時~午後7時。同店☎︎090・7632・3086。

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