地元産品を取り扱う大洗町港中央の「大洗まいわい市場」に、同店利用者が日用品などを物々交換するためのスペース「もってっ手もってき手」がある。同店は大洗シーサイドステーション内。
システムは、「不要になったが、捨てるにはもったいない」ものがある利用者が自由に置いていき、「必要」と思った利用者が自由に持って帰るというもの。
同店店長の佐藤恵里香さんは、「物を介してお客さんたちの交流が深まれば。お客さんたちの良識のおかげで、スムーズに運営されている」と話す。
現在、並んでいるのは、本、食器、衣類など。