開放感いっぱいの水戸駅北口ペデストリアンデッキで水戸市の地酒を楽しもうという「水戸の地酒フェス」が、8月21日から開かれる。
同駅北口ペデストリアンデッキは、同駅改札口から直結するタイル貼りの屋外スペース。開催期間は8月23日までで、時間は午前11時~午後9時(21日は午後3時から。23日は午後7時まで)。座席は、仮設テーブル席。主催は、同市の酒蔵などで組織する「水戸の地酒で乾杯推進協議会」。
感染症拡大防止のためのルールも
期間中会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、入場人数や滞在時間の制限などのルールが設定される。
地酒を販売するのは、酒蔵の「明利酒類」(水戸市元吉田町)と「吉久保酒造」(同本町)、ワイン醸造所の「まちなかワイナリードメーヌ水戸」(同泉町)。同市内の飲食店「ビストロエンドウ」「さくら亭」、ソーセージ類製造販売「メツゲライタモン」の販売ブースも設けられる。
各日の夕方には、今年は中止になった同市の夏祭り「水戸黄門まつり」の過去の様子を報告する映像が披露される。会場内にあるひのき造りの休憩所「お休み処」に投影する。
参加するには、地酒3杯分のチケットと引き換えになる入場料金1000円を支払う。
水戸商工会議所☎029・224・3315。