協力隊目線の茨城パンフ 星川さん、近藤さんが制作
星川さん(左)と近藤さん

 茨城町はこのほど、同町地域おこし協力隊の目線でまとめた町の魅力を紹介するパンフレット「僕らの見つけた『いばらきまち』」を発行した。

 パンフレットは、B5版カラー24㌻。写真を中心にした内容で、「まちの見どころ」「まちを楽しむ」「まちとつながる」「まちを元気に」をキーワードに、名所や特産品を紹介。文章は読者に語りかけるようなやわらかい文体でまとめている。

 編集を担当したのは、3月までの3年間、同協力隊として活動した星川理恵子さん。星川さんは同町出身。「子どもの頃には気づかなかった町の豊かさや、一度町外に出たからこそ気づいた魅力を詰め込んだ」と星川さん。

 同じく3月まで同隊を務めた、島根県出身の近藤弘志さんは、自身が撮影したサイクリングの写真を提供した。「空が広い風景が、気持ちよくて大好き。人とのつながりも宝物」。

 パンフレットは、同町役場、涸沼自然公園ほか、町内外の施設で配布している。問い合わせは、同町秘書広聴課☎︎029・291・8802。

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