県立大子清流高校の生徒たちによる美術と書道の作品展が、大子町大子の大子ドレメ美術館で開かれている。会期は3月6日まで。
展示は、書道部、美術部の県展出品作品のほか、美術の授業を選択した生徒たちの作品など約40点。同校の農林科学科が使用した木材の端材を使い、漆を塗って仕上げた表札など、同校の特色を生かした作品もある。
展示会の開催は初めて。同館の佐藤清子さんが、「作品を発表する機会を」と、展示を提案した。「作品を通して、学校の活気も伝わればうれしい」と同校。開館時間は、午後1~5時で、入場は同4時45分まで。水、木曜は休館。