「ハレルヤバレエ」50周年発表会 市民文化会館で20日 眠れぬ森の美女全幕上演(茨城・ひたちなか市・水戸市)
40周年記念公演時の一場面(ハレルヤバレエ後援会提供)

 ひたちなか市と水戸市にあるバレエ教室「ハレルヤバレエ」の50周年記念発表会が7月20日正午から、ひたちなか市青葉町の市文化会館で開かれる。

 注目は、東京のバレエ団などで活躍する男性ダンサーをゲストに招いて披露する「眠れる森の美女 全幕」の上演。同演目は、クラシックバレエ最高峰といわれる。

 「全幕の上演は、県内でも少ない機会。クラシックバレエの魅力にふれてもらえたら」と、同教室後援会。

 眠れる森の美女の上演は午後3時半から。プロローグ付きの全3幕で、主役のオーロラ姫は同教室の佐藤優衣子さん、本戸由起さんが務める。佐藤さんは、10年前の記念発表会でもオーロラ姫を務めた。ほかに、同教室の小学4年生からシニアクラスまでのメンバーが出演する。

 同教室は、ひたちなか市の海野真紀さんが主宰。毎年の発表会に加えて、10年ごとに大作に挑んでいる。

 入場無料。問い合わせは、同教室後援会会長の佐藤さん☎090・6508・1924。

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう