神栖市大野原の鹿島セントラルホテル新館に、55本の七夕飾りの吹き流しが展示された。
吹き流しは、宮城県の「仙台七夕まつり」、神奈川県の「湘南ひらつか七夕まつり」、千葉県の「茂原七夕まつり」の実行委員会や関係者から、実際に飾られたものをゆずってもらったり、購入したりしたもの。吹き流しの大きさや素材は地域ごとに違っていて、「見比べて楽しんでみて」と、同館。
場所は、正面入り口のモールエリアなど2か所で、モールエリアには、高さ20㍍ほどの天井からつるして展示している。
同館の七夕の装飾は、一昨年に初めて行い、今回で2回目。展示は8月31日まで。