鈴木さんとバリの人たち
鈴木さん(写真中央)と現地の人たち

 今年3月に、インドネシアバリ島に語学留学した北茨城市の鈴木眞純さん(28)が、その後のコロナ禍に翻弄(ほんろう)されながらも、現地の生活困窮者の支援活動に取り組んでいる。

 活動は、鈴木さん自身のブログやSNSを見た人からの寄付金に支えられている。内容は、バリ島の現状や鈴木さんの活動の様子をつづったもの。寄せられた寄付金で、米やインスタント麺を購入して、これまで175世帯に届けた。ブログが、寄付金の受付窓口にもなっている。

 通っていた語学学校が休校になったのは3月下旬。間もなくして出入国規制が出され、日本へ帰国することもできなくなった。「留学生活に期待も大きかったので、一時は落ち込みました」と鈴木さん。

 支援活動を始めたきっかけは、観光産業で生計を立てる多くのバリ島の人たちの苦しみにふれたこと。

 バリ島に留学することを決めたのは、以前に旅行に訪れて、現地の人たちの明るさにひかれたからだ。「その頃に知り合った多くの友人が職を失って、私を頼って訪ねてきたんです」と鈴木さん。バリ島の規制は、ロックダウン(都市閉鎖)にまで強まっていた。

 鈴木さんは、「私たちの力は微々たるものですが、自分にできることを続けていきたい」と話している。

 鈴木さんのブログのタイトルは「まーちゃんのバリ島生活」。アドレスは、次の通り。https://ameblo.jp/machan0128/

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