![水戸アジアンフードフェス開幕 水戸駅南口デッキで、15日まで](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/cdce13128984f83b9414572053633062.jpg)
水戸駅南口ペデストリアンデッキを会場にした飲食イベント「水戸アジアンフードフェス」が本日、開幕した。会期は15日まで。水戸市の飲食業関係者らでつくる水戸フードフェス実行委員会が主催。
飲食関係の出店は、同市と周辺で営業する11店舗。アジアンフードフェスとある通り、韓国料理、タイ料理など、同市と周辺で営業するアジア料理店が出店している。
![会場風景](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4884b2a0d48a7b876fe1f74764cabe26.jpg)
注文する男性
同実行委員会の井川智司さんは、「新型コロナウイルスの影響で母国に帰国することが難しくなった同市周辺在住の外国人に、ふるさとの味を楽しんでもらうという願いを込めた」と話している。
会場では、地元ミュージシャン、アイドル、ダンスグループなどによるステージイベントも行われる。
開場時間は、午前11時〜午後9時(15日は午後7時まで)。
《出店店舗情報》
焼肉と韓国料理あかべこ(ひたちなか市市毛)、タイレストランルアンカーオ(水戸市中央)、ベトナム料理店アオババ(水戸市南町)、四川料理炎神(水戸市桜川)、朝日堂(大洗町桜道)、くずし和食たかやま(水戸市大工町)、カフェダイナーKei(水戸市大工町)、カニと海鮮丼かじま(大洗町磯浜町)、一品(水戸市元吉田町)、亀印製菓(水戸市見川町)
《会場スナップ》
水戸市南町のベトナム料理店「アオババ」のイチオシは、「ガーヌン」(500円)。ベトナムのスパイスを効かせたバーベキューチキンだ。仕上げにかける魚醤(ぎょしょう)のソースがアジアン感満点。
![アオババスタッフ](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/27bca010f4f97f3ebc4fcbb875276bee.jpg)
ガーヌンをすすめたベトナム料理アオババのスタッフ
水戸市中央のタイ料理店「ルアンカーオ」は、「グリーンカレー」(500円)と、「ガパオライス」(500円)をすすめた。タイ人の女性店員の民族衣装も雰囲気を盛り上げている。
![ルアンカーオスタッフ](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/8eda3639e915aaa5ba435fffdc13bdcd.jpg)
グリーンカレーをすすめたタイレストランルアンカーオスタッフ
初日の舞台にたった古河市のシンガーソングライター風見穏香(しずか)さんは、ペデストリアンデッキでのイベントの常連アーティスト。「開放感いっぱいの雰囲気が大好き。魅力的なアーティストがたくさん出演するので、3日間通して来場してもいいのでは」と話していた。
![出演アーティスト](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/14b6a619579958dd61f178613b5d4c51.jpg)
ステージイベントに出演した風見さん
ステージイベント出演者情報は、イベントフェイスブックページを参照。