鹿嶋市立鹿島小学校の6年生90人がこのほど、インターネットを使った国際交流授業に取り組んだ。
交流した相手は、オーストラリアのリバーサイドクリスチャンカレッジの同年代の子どもたちで、30人。授業のテーマは、「オーストラリアの小学生に日本の夏休みを紹介しよう」だった。
鹿島小の児童らは、夏休み中に行った場所や楽しんだことを英語で紹介。会話は、「好きな食べ物は何ですか」「何のゲームが好きですか」などと発展。身振り手振りを交える児童もいた。
高瀬聖さん(12)は、「話した内容が相手に伝わったときはうれしかった。英語の勉強をもっと頑張りたい」と話していた。