展覧会「絵筆がとらえる真実 レンズでさぐる世界―絵画と写真 表現の探求―」が、笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれている。3月10日まで。
写実作品で知られる洋画家の高橋由一(1828~94年)の没後130年に合わせた展覧会。高橋ら、写実の画家の油絵作品と、現代アートや写真などを展示する。展示数は約100点。
写真は、広告写真を中心に活動する同市の海老原豊さん、ドローン映像でも注目されている水戸市の小曽納久男さんの作品を展示する。入館料大人1300円、65歳以上1000円など。月曜休館(1月8日、2月12日は開館し、翌日休館)。同館☎0296・72・2160。