秋の味覚満載で12月19日まで 古民家レストラン「高萩茶寮」(茨城・高萩)
夜限定メニューの「極」

 高萩市上手綱の県指定文化財「穂積家住宅」を活用した古民家カフェレストラン「高萩茶寮(さりょう)」がこのほど、12月19日までの期間限定でオープンした。

 市内の紅葉が美しい季節に、自然に囲まれた風情ある空間で地元の秋の味覚を味わってもらおうと、同市が例年開設している。

 メニューは、「ルーロー飯 高萩産さつまいもと奥久慈卵の煮卵添え」「『常陸の輝き』豚バラと九条ねぎの和風カレー丼」「秋鮭ときのこの炊き込みご飯 高萩野菜のサラダ添え」(各990円)の3種類で、3種ともけんちん汁と漬物付き。

 スイーツは、「特製バスクチーズケーキ」(650円)、「ほおずきパフェ」(1100円)など。営業時間は午前11時~午後4時。

 11月12、13、19、20日は、4日間限定でディナーメニュー「極(きわみ)」(5000円)を提供する。ライトアップされた庭園を見ながら、創作料理と茨城の地酒が楽しめる。ディナーは完全予約制。

 月曜定休。同店☎︎070・4366・2307。

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