「台湾屋台」をテーマにした飲食ブースなどに約30店が出店するイベント「門フェス~もんふぇす・門祭~」が6月30日と7月1日、笠間市笠間のかさま歴史交流館井筒屋の広場で初開催される。
地元商店主などでつくる「笠間のまちと通りのこれからをみんなで考える会」が、笠間稲荷神社で6月30日に行われる恒例の神事「茅の輪くぐり」に合わせて企画した。
県内の台湾料理店による台湾屋台5店のほか、地元の飲食店のブースやキッチンカーが出店。マッサージや占いなどのブースもある。笠間特別観光大使の安達勇人さんや地元アーティストのライブもある。
茨城台湾総会、台湾観光局などの協力で、台湾紹介ブースも設置される。会場の井筒屋の外観は、台湾の人気観光地「九份(きゅうふん)」をイメージして台湾提灯で装飾する。
30日は午後3時~9時、1日は午前11時~午後9時。問い合わせは、カフェ「庭カフェKURA(くら)」☎070・4374・0767。