きょう3日からいちょうまつり「茨城県立歴史館」 見ごろは11月中旬まで  (茨城・水戸市)
黄葉の盛期の県立歴史館。奥の建物は旧水戸農業高校本館(日立市の井上舞子さんが以前の黄葉時に撮影)

 約60本のイチョウが色づき、そのうちの約50本が金色の並木通りをつくる水戸市緑町の県立歴史館で、きょう3日から、いちょうまつりが開かれる。13日まで。

 ライトアップと、敷地内の旧水海道小学校本館に映写するプロジェクションマッピング(11月4・5日の午後6~8時)がメイン。

 ほかにも、漫画雑誌との協力企画「クイズスタンプラリー&フォトスポット」、王朝きものショー、茶会、人力車乗車体験、コンサートなどさまざまな催しを予定。各催しは、開催日と時間が限定されている。問い合わせは県立歴史館☎029・225・4425へ。

 同館によれば、イチョウの黄葉シーズンの終盤は、朝に訪ねるのがおすすめだという。夜の間に降り落ちたイチョウの葉が、黄金のじゅうたんをつくりだすから。

 

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