本県や鹿行地区をテーマにした歌を発表している神栖市のローカル演歌歌手、谷夕子さんはこのほど、同市特産のピーマンのPRソング「かみすピーマン音頭」を発表した。
作詞は、同市知手中央の吉岡嗣浩さん(78)。同市がピーマン生産量で日本一であることや、ピーマンの調理方法などを盛り込んでいる。
吉岡さんが、カラオケ居酒屋で歌う谷さんの声に感動したのが始まり。2年ほど前のことだ。ピーマンをPRしたいとかねてから思っていた吉岡さんは、「谷さんにピーマンの歌を歌ってもらえば最高だと思った」。谷さんに贈ろうと歌詞を書き始めると、「どんどん言葉が浮かんできて、30分ほどで7番まで書いたよ」と笑う。
音頭は、同市の魅力情報発信ポータルサイト「カミスミカ」で試聴できる。希望者には、同音頭の入ったCDを頒布するという。
「カミスミカ」の音頭の紹介ページは、こちら。