仕事の特別授業(茨城・神栖)
資料を作成する生徒

 神栖市高浜の県立神栖高校の1年生約130人がこのほど、「働くこととはどんなことか」を学ぶ特別授業に取り組んだ=写真。同授業は、同校が初めて企画したもの。

 生徒はグループに分かれて、住宅、飲食などの事業者の立場になった。役割は、各事業が抱える課題の解決策を練ること。課題は、「新規客が少ない」などが設定された。

 生徒は、具体案を話し合い、まとめた結果を発表した。

 吉田修哉さん(15)は「進路の参考にしたい」と話していた。

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