水戸市植物公園(同市小吹町)の観賞大温室内にある立体的花壇「花の滝」がこのほど、クリスマス飾りとして人気の観葉植物「ポインセチア」の鉢植えで彩られた。
同花壇は、つぼをメインにして、花が、滝のようにあふれ出る形で配置されている。鮮やかな赤色の滝が、来場者の目を楽しませている。
花の滝は、昨年の温室内のリニューアルの際に設けた花壇。年に5~6回、鉢植えの種類を変えて演出している。
ポインセチアで彩るのは、昨年に続いて2回目。今年はポインセチア90鉢を並べ、左右には観葉植物のアナナスの鉢植え50鉢を配置した。「温室の中で、一足早いクリスマスを感じてもらえたら」と、同園の宮内元子さん。