皮の中身は、クリームとこしあん。18年前に発売した和洋折衷シュークリームだ。「地元では定番手土産の一つ」と同店。
クリームは、こくを出すように生クリームとカスタードクリームを混ぜている。クリームとこしあんを混ぜないで配置したのは、食べる場所で味と食感が変わる、“味変”が狙い。
こしあんが入っていない通常タイプもある。こしあん入りが年配の人に人気で、通常タイプは若者に好評だという。販売は、秋から春の間のみ。130円。
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■ 万年屋菓子店=北茨城市磯原町木皿826-10293・42・0241。午前8時~午後6時。不定休。