神栖市堀割のラーメン店「旬菜 新舟」には、コロナ禍を機に、和食店から業種替えしたという珍しい経緯がある。和食店は、20年近い歴史があった。
スープは黄金色。「和食の料理人としての技術を最大限に生かしている」と店主の宇野研一さん(55)。ハマグリやかつお節から丁寧にだしを取っているという。麺は、スープが良く絡む麺幅1・15mmの細麺を使っている。
メニューは、看板の「塩ラーメン」(1000円)のほか、「ゆず塩」「しょうゆ」(各同)、限定20食の「ふぐ出汁らーめん~お茶づけセット」(1300円)などがある。
午前11時半~午後2時半LO。月、火曜定休。同店☎0299・92・5251。