大洗町の磯浜古墳群をテーマにしたシンポジウム「磯浜古墳群へ続く道～古墳時代の陸水の道～」が１２月１３日午前１０時～午後４時半、同町磯浜町の大洗文化センターで開かれる。同古墳群が今年３月、国の史跡として指定されたことを記念したもの。
基調講演（午後０時半）は、国立歴史民俗博物館名誉教授の広瀬和雄さんによる「磯浜古墳群と古墳時代の交通」。ほか、大阪府立弥生文化博物館長の禰冝田佳男さんの講演「史跡 磯浜古墳群の未来に期待すること」（午前１０時２０分）、広瀬さんをコーディネーターに、３人のパネラーによるシンポジウム「磯浜古墳群へ続く道」（午後３時４０分）などを行う。
定員２００人。参加には、電話、ファクス、メールなどで事前申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは、同町教育委員会生涯学習課☎︎０２９・２６７・０２３０（平日）。
