茨城写真家協会の写真展「茨城のトップフォトグラファー展」が、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれている。6月20日まで。
出展は、本紙特約カメラマンの長屋陽さん(60)をはじめ、県内で活躍するプロカメラマン12人。テーマは、「もっと尖(とが)った写真が見たい」。「注文を受けての撮影ではなく、それぞれが撮りたいものを自由に撮った。そこを楽しんでもらえたら」と、同協会の海老原豊さん(68)。
長屋さんは、1988年のソウル大会から2012年のロンドン大会まで、オリンピックの会場で撮影したスポーツ写真=写真=などをモニターの画面に映し出す形で展示。午前10時~午後5時(20日は同4時まで)。入場無料。