ひたちなか市馬渡のギャラリーのざわで４月１６日から、５０代～７０代のいとこ同士４人による「はじめてのいとこ展」が開かれる。同２４日まで。
出展するのは、染織家で、同ギャラリー主宰の野沢寿子さんと、古伊万里の収集家で、福島県いわき市の画廊「ギャラリーいわき」を主宰する藤田忠平さん、草木染めで着物やスカーフを染色している北茨城市の佐川麻穂さん、ニットの小物やアクセサリーを制作している日立市の巳鼻さゆりさん。「気がついたら、４人とも芸術活動をしていた。活動はそれぞれですが、何か共通点があるかも。私たち自身も展示が楽しみ」と、野沢さん。
午前１０時半～午後５時半（最終日は同４時半まで）。４月２４日は休廊。同ギャラリー☎︎０２９・２７４・１８７７。
