茶農家が庭先を開放して、それぞれの自慢のお茶でもてなす催し「古内茶庭先カフェｗｉｔｈ古民家の陶器市」が１１月２７日午前１０時～午後３時、城里町古内地区で開かれる。入場無料。荒天中止。
同地区は、県３大銘茶の一つ「古内茶」の産地。同催しは、園ごとに違う古内茶のおいしさにふれてもらおうというもので、５回目。茶農家と地域有志でつくる実行委員会が主催。
参加する茶農家は、高安園、加藤園、初梅園、時沢園の４軒。庭先にテーブルやいすが置かれ、茶畑を眺めたり、おしゃべりを楽しみながらお茶を味わえる。
茶農家のほかに、国登録有形文化財の島家住宅など４軒も会場となり、お茶のふるまいのほか、飲食販売も行う。島家住宅では、町内の約５組の陶芸家が参加する陶器市も開く。
当日は、同町下古内の旧ＪＡ支店跡地などに臨時駐車場を設ける。当日会場では、会場周辺の茶畑散策を楽しめるウオーキングマップの配布も行う。会場のマップは、同催しのフェイスブックページで公開している。
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