日立市小木津町の精密板金加工「和興エンジニアリング」がこのほど、ホタテ貝を焼くための小型のバーベキュー台「ホタテ用焚(た)き火台」を開発した。
ステンレス製、重さ約300㌘、高さ7㌢、幅8.9㌢。焼き上げるための燃料は、固形燃料1個。工場長の木村主税さん(61)が、「新規事業発案を」の会社の命を受けて開発した。
同社は新幹線の制御盤なども手がける。レーザー加工技術の誤差は0.01㍉以下という。
1個4950円。同社または、同社のホームページ内の「ワコーストア」で販売。同社☎︎0294・42・7475。
同社ストアサイト「ワコーストア」は、こちら。