洋画家赤荻さん「花と風景」展 「エスパース」(茨城・ひたちなか)
第62回新槐樹社展(2018)内閣総理大臣賞「飛翔」

 鹿嶋市の洋画家・赤荻正幸さんの絵画展「花と風景」が、ひたちなか市笹野町のギャラリーエスパースで開かれている。11月10日まで。

 赤荻さんは、洋画団体「新槐樹社(しんかいじゅしゃ)」常任委員、審査委員、県支部長。日本美術家連盟会員。古代エジプトのファラオ(王)は、ライフワークとして描いて約30年。ファラオの一生をテーマにするなど、1枚の絵の中に物語がある作品が赤荻さん流。

 展示は、ファラオを描いた第62回新槐樹社展内閣総理大臣賞受賞作「飛翔」(100号)のほか、国内外の風景や花を描いた作品35点。

 午前10時~午後6時(10日は同3時まで)。4日は休み。同ギャラリー☎︎029・276・3323。

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