ポスターを持つ古澤さんと、木村さん
「芋煮を自宅で楽しんで」と、古澤さん(左)と、同市商工観光課の木村隆哉さん

 常陸大宮市のやまがた宿芋煮会実行委員会は、同イベントの名物の芋煮を今年は自宅で楽しんでもらおうと、野菜や肉、スープなどをセットにした「芋煮セット」の販売を企画した。芋煮会は11月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。セットには、使用予定だった具材などを詰める。

 芋煮セットは、100個限定で、11月20、21日の午前11時~午後3時に、同市岩崎の道の駅常陸大宮かわプラザで販売する。

 価格は、1個(4~5人分)2000円。内容は、サトイモ、奥久慈しゃも肉、ネギ、ゴボウ、芋がらなど。芋煮会の芋煮のレシピを担当している実行委員会会長の後藤博史さんが、セット用にまとめたレシピ付き。スープは、大子町の奥久慈しゃも生産組合が製造したものが入る予定。

 芋煮会の中止は3年連続。例年約1万人が訪れる催しで、毎年訪れていた人も多く、「やまがた宿の芋煮の味を忘れないでとの思いも込めた」とは、セットの販売を企画した同市地域おこし協力隊の古澤宏明さん(26)。野菜には、生産者の野菜作りへの熱意などを紹介したカードも付ける。

 100個のうち60個は事前予約販売分で、残り40個が当日販売分となる。事前予約の受付は先着で11月10日まで。

 販売会では、サトイモの詰め放題(1袋200円)、同所内レストラン常陸亭で「芋煮定食」(750円)の限定販売も行う。

 予約、問い合わせは、実行委員会事務局(市商工観光課内、☎︎0295・52・1111、平日午前8時半~午後5時15分)。

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