絵画展「古都の光・イタリア」 「かつらぎ画廊」で3日~
「UN RIO IN ESTATE 夏の小運河」

 北茨城市の画家、毛利元郎さん(57)の絵画展「古都の光・イタリア」が7月3日から、同市磯原町磯原のかつらぎ画廊で開かれる。

 展示は、イタリアの街角の風景を描いた油彩画を中心に、鉛筆画、銅版画など約50点。

 毛利さんは、東京造形大学を卒業後、イタリアに1年6か月滞在した。その後も取材で訪れ、2016年には同国での6人展に参加した。「イタリアの光は時に強く、時に穏やかに、美しい街を照らし出す。光と影が歴史の物語を奏でる風景を丁寧に描いています」と毛利さん。

 絵画に合わせて手作りする額縁も、作品の魅力の一つ。

 会期は7月11日まで。5日は休み。午前10時~午後5時(11日は同4時まで)。

 同廊☎︎090・8581・1161。

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