「30年のありったけ」展 県自然博物館で30周年記念企画展 お宝標本の展示、人気体験の再現など(茨城・坂東市)
サメの剥製の展示「サメコレクション」

 坂東市大崎のミュージアムパーク県自然博物館は、開館30周年を記念した企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ いつも茨城県自然博物館はおもしろい!」を開いている。同館の「おもしろさ」にスポットを当て、30年を振り返っている。
 展示は10章構成で、総展示点数は2759点。「ベストセレクション」のコーナーでは、植物、動物、地学の各研究室のお宝標本をはじめ、選りすぐりの収蔵資料を展示。「カムバック 懐かしの企画展体験コーナー」では、以前の企画展の人気体験コーナーを再現。2月16日までは、ゴキブリになった気分が味わえる「ごきぶりホイホイ体験」(子ども対象)などが楽しめる。
 開催期間は、通常の約2倍の来年6月1日まで。2月22日からは、資料を大幅に入れ替えてリニューアルする。
 3月20日、ゴールデンウイークの入館には、同館ホームページからの事前予約が必要。入館料一般850円、70歳以上420円など。月曜、12月28日~来年1月1日、2月18~21日は休館(月曜が祝日の場合は開館し、翌日以降に休館)。同館☎︎0297・38・2000。

 

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