日立市に拠点を置く社会人ラグビーチーム「日立サンネクサス茨城」の選手らがこのほど、茨城県庁に大井川和彦知事を表敬訪問した。
同チームは、社会人ラグビーリーグ・トップイーストリーグBで昨シーズン、初優勝を果たし、来シーズンはリーグAに昇格する。
選手は、古瀬凛之佑選手(27)と、田中健登選手(27)。大井川知事は、大柄な古瀬選手の体に感嘆の声をあげたほか、昨シーズン、リーグ得点王に輝いた田中選手の健闘をたたえた。
古瀬選手は、「優勝で、地域に恩返しできたことがうれしい。来年はさらに上を目指す」と意気込んだ。
田中選手は、「知事がラグビーに詳しいのでうれしかった。また、いい報告をしに来たい」と笑顔で話した。