水戸市の水戸黄門漫遊マラソン実行委員会は、10月29日に開く第8回大会を前に、ランナーへの応援の気持ちをのせた絵手紙「ランナー応援絵手紙」の募集を始めた。
募集している絵手紙のテーマは、ランナーへの応援や、県都・水戸をアピールするもの。ランナー以外でも大会に参加できる機会をつくろうと、昨大会から募集を始めた。
昨年は、水戸芸術館のシンボルタワーの絵に、「水戸の街をかけぬけよう」と文字を添えた作品など、県内外から2073点が寄せられた。
応募は1人2点まで。締め切りは6月12日(当日消印有効)。全応募作品は、模造紙に貼り、大会当日、選手の更衣室付近に展示するほか、大会前までの約1か月間は、市役所内に展示する。大会後は、市内の各市民センターに展示する。応募作品の中から選出した5点と、抽選で選んだ55点の作者には賞品を送るという。
「絵手紙を通して、大会を盛り上げて」と、事務局の住谷正己さんと、菊池かおるさん。
募集内容の詳細は、大会ホームページに掲載している(大会名で検索できる)。事務局☎029・303・7808(月~金曜午前9時~午後5時、祝日を除く)。