会派越えた100点展示「第13回現美展」 県近代美術館で20日~(茨城・水戸市)
《グラサレマの踊り着》 町田博文 2022年制作

  県内在住の作家らの代表作が展示される「第13回現美展 新たなる時代へ―超克と挑戦―」(県美術展覧会、県主催)が1月20日から、水戸市千波町の県近代美術館で開かれる。

 1999年から隔年で開いているもの。展示は、日本芸術院会員の彫刻家・能島征二さん、同会員の書家・星弘道さんの作品をはじめ、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書、写真、デザインの7部門の100点。会派を越えた作品が集まる貴重な機会となる。

 会期は2月12日まで。会期中は、毎日午後2時から、一部の出品作家による作品解説「ギャラリートーク」を実施。節目の来場者には、出品作家の小品を含む記念品を贈る。

 入場無料。月曜休館(2月12日は開館し、同13日は休館)。午前9時半~午後5時。同展覧会事務局☎029・244・5553。

 

 

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