
三味線の演奏と、唄と舞とで宴席に華を添える「水戸の座敷舞」の特別記念公演が11月15日午後1時、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールで開かれる。
水戸の座敷舞が今年3月、水戸市の地域無形文化財に認定されたことを記念したもの。
水戸の座敷舞は江戸時代末期から行われていて、現在は水戸芸能士協会の5人の女性たちが継承している。公演では、斉昭が好んだという「水戸二上(にあが)り新内(しんない)」、市内の情景を歌った「大工町小唄」、「水戸の磯節」など、10曲を披露する。
民謡の福田佑子さん、長唄の杵屋ちよさんが特別出演する。
入場料3000円。問い合わせは、主催のときわをどり後援会☎080・9506・6325へ。





