
神栖市溝口の中央公民館ロビーで開催中のミニ展示、「“携帯の無い青春”展~あの頃携帯電話が無くてよかった~」は、70~80年代に人気を集めたレコード、本、グッズなど約100点をそろえたもの。企画した同市の市民団体「イーストウインド」代表の横田文弘さん(69)は、「昭和の時代が持っていたパワーのようなものを、感じてもらえたら」と話す。
令和7年を昭和に換算すると、昭和100年になることを記念して企画した。
展示したのは、すべて横田さんの私物だ。横田さんは、20代の頃から本や雑誌、レコードを趣味で買い集め、本は2万5000冊、レコードは5000枚ほど持っている。「当時の雑誌や音楽には、時代を動かし、流行を作り出す力があった」と、横田さん。
展示品の中でも思い入れが深いのは、ピンクレディー、ユーミン、松田聖子さん、薬師丸ひろ子さんのレコード、雑誌「オリーブ」、映画「ねらわれた学園」のポスター、ラジカセやカメラなど。
展示会名は、好きな作家・酒井順子さんのエッセイの題名からとった。「携帯電話のない時代の、待ち合わせをした時の会えないかもしれないドキドキ感は、昭和の時代そのもの」と、横田さん。
展示は12月19日までの午前9時~午後5時。月曜休館。





