
紅葉狩りの行楽客などを、打ち立てのそばでもてなそうという催し「秋の紅葉新そば祭り」が11月22、23日、高萩市高萩の山手集会所(同市高萩460の3)で開かれる。
そばを打つのは、同地区住民らの有志グループ「北方蕎麦(そば)の会」。平均年齢70歳の14人だ。使うそばは地元産。
同会代表の郡司尹男(ただお)さん(73)は、「紅葉とおいしい新そばで高萩を満喫して」と呼びかける。
開催は14回目。以前は、市内の紅葉の名所の花貫渓谷でそば祭りを開いていたが、3年前から集会所に移転した。
同会は、発足26年。月1回、そば教室を開いて腕を磨いている。民間のそば打ち試験にも挑戦。メンバーのほとんどが3~4段の有段者だ。
そばの提供は、午前10時から午後2時まで。販売価格は1人前600円で、各日限定250食。同会☎090・2338・6070。





