行方市玉造甲の旧霞ケ浦ふれあいランド内で、ネコ、ウサギ、リクガメ、カピバラなどとふれあえる施設「もふもふアニマルパーク+ネコパーク」が期間限定で営業している。場所は、同ランド内の「虹の塔」の1、2階部分。
▲カピバラ
ネコは、2階部分の専用の部屋に20匹ほどがいる。品種も毛色もさまざまで、生後1年未満のネコばかり。猫カフェのような飲食物の提供はない。
ほかの動物は、1階部分にいる。ナマケモノが木にぶら下がるのは手の届かない柵の奥だが、通常の動物園よりはずっと近い。カピバラは、来場者の足元を走り抜けていくこともある。フクロウと間近で見つめ合うこともできる。リクガメも手を伸ばせば届く距離で過ごしている。
▲リクガメ
旧霞ケ浦ふれあいランドは、「動物とのふれあい」をテーマにしたレジャー施設「どうぶつとみんなのいえ」としてのオープンに向けてリニューアル工事中。初夏の開園を予定している。
「もふもふアニマルパーク+ネコパーク」は、施設や人材を有効活用しようと営業しているもの。
午前10時~午後4時。2月の休館日は、13、15、19、22、26、29日。入園料は、大人1000円、小学生以下600円、3歳以下無料。同施設☎0299・55・3927。