徳川家の純白のラン展 市植物公園で25日まで(茨城・水戸市)
ライトを浴びているかのように輝いている

 水戸徳川家第14代当主、徳川圀斉(くになり)氏が交配した洋ランを展示する「水戸徳川家の蘭展」が、水戸市小吹町の市植物公園で開かれている。1月25日まで。展示は、17品種約30鉢。高さは約20~30センチのものが中心。

 圀斉氏は、洋ラン「パフィオペディルム」の育種家だった。特に白い花を愛し、白さを追い求めて交配に取り組んだ。

 展示品種の「マユミ‘カンスイ’」や「スワンゴールド」も透き通るような白い花を咲かせる。本県の県境に立つ八溝山から名付けた「ヤミゾ」など、本県にちなんだ名前のものもある。

 同園の杉浦弘眞さん(68)は、「同じ白でも、花びらの形や大きさ、模様はみんな違う。一つ一つ眺めて楽しんでみて」と、話していた。

 同園は、圀斉氏が育て継いだパフィオペディルムの栽培管理を、2001年から引き継いだ。例年開花時期に合わせて期間限定で公開している。

 月曜休館。同園☎029・243・9311。

 

 

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