波崎小で「租税教室」 鹿行法人会青年部会(茨城・神栖市)
教室の様子

 鹿行法人会青年部会はこのほど、子どもたちに、税の意義や役割を正しく理解してもらおうという出張授業「租税教室」を、神栖市立波崎小学校で開いた=写真。6年生の社会の授業の一環で、約50人が参加した。

 講師は、同部会長の佐久間義雄さん(51)。佐久間さんは、児童に伝わりやすい具体例や、クイズを織り交ぜながら説明。「税金は、生活する上で欠かせない会費のようなもの」とまとめた。

 出席した末柄結羽君(12)は、「たくさん学び、税金の大切さがよくわかった」と話していた。

 

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