展覧会「再興第107回 院展 茨城五浦展」が6月23日から、北茨城市大津町椿の県天心記念五浦美術館で開かれる。
院展(日本美術院展覧会)は、公益財団法人日本美術院が主催運営している日本画の公募展覧会。各地を巡回して開催していて、第107回展は、今展が最終会場。
同館での院展の開催は5年ぶり。今展では、日本美術院賞(大観賞)、奨励賞受賞作のほか、第28回天心記念茨城賞の受賞者を含む本県ゆかりの作家の作品など、65点を展示する。
6月23日にはオープニングイベントとして、出品画家によるギャラリートーク(講師は日本美術院同人の倉島重友さん、午前10時)、日本美術院同人で代表理事の那波多目功一さんと、倉島さんによるサイン会(同展図録にサインをする、午前11時、先着50人)が行われる。
7月2日午後1時半からは、展覧会担当によるギャラリートークを行う。
会期は7月17日まで。入場料一般840円、70歳以上420円など。月曜休館(7月17日は開館)。同館☎0293・46・5311。
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