ひたちなか市の市毛・津田合同ソフトボールスポーツ少年団の団員ら11人がこのほど、同市の大谷明市長を訪ね、3月に群馬県で開かれる全国大会出場での活躍を誓った。
同少年団は、同市立市毛小と勝倉小、津田小の児童で構成している。県予選の決勝では、同市の東石川ソフトボール少年団に逆転で勝利した。
七五三(しめ)輝市監督は、「最後まであきらめない、強い気持ちで勝ち進めた。全国大会では、まずは1勝を目指したい」と意気込みを語った。主将の小沼力也君(市毛小5年)は、「みんなで力を合わせて、全力で戦います」と、力強く活躍を誓った。
大谷市長は、「全国大会は貴重な体験。はつらつとしたプレーで、思い出に残る大会にしてほしい」とエールを送った。
初戦は3月30日で、対戦相手は福井県のチーム。
なお、同チームは昨秋、市毛ソフトボールスポーツ少年団と津田同が合併して編成された新チーム。市毛は全国大会は6回目(春季は初出場)、津田は初。4月からはチーム名を「勝田ブレーブス」に変更する。