高萩市の鈴木和子さんが代表を務める「パッチワークキルトサークル」の作品展がきょう19日から、同市春日町のリーベロたかはぎで開かれる。12月21日まで。入場無料。
展示は、50~80代の30人による約300点。ベッドカバーやバッグ、ポーチなど、それぞれの作品と、合同作品を展示。合同作品は、それぞれが制作した40センチ四方のタペストリーを集合させて展示するもので、図柄のテーマは「感謝」。
同サークルは発足30年。約1年半ごとに作品展を開いていて、今回が最終展。メンバーの星珠子さんは、「みんなと会うと、刺激を受けて、キルトを楽しく続けられた」と、笑顔。鈴木さんは、「みんなの集大成。多くの人に見てもらえたら」と話す。
開場時間は午前9時半~午後5時(最終日は同3時まで)。