笠間市笠間の笠間日動美術館は、展覧会「異世界を旅する画家たち アートが誘う冒険の旅」を開いている。7月15日まで。
海外の風景や、おとぎ話の世界のような異世界を思わせる絵画をテーマに、42人の作家による64点を展示している。出品作家は、遠藤彰子、開光市、渡辺栄一、原太一など。
長さが約4mある作品など、大作が多いのも今回の展示作品の特徴。「海外や別世界を旅しているような気分で、鑑賞を楽しんでもらえたら」と、同館。
6月15日、7月13日の各日午後2時からは、学芸員によるギャラリートーク(作品解説)が行われる(入館者対象、参加無料)。
入館料大人1300円、65歳以上1000円。月曜休館(7月15日は開館)。同館0296・72・2160。