１９６４年に開催された東京五輪の名場面を大型パネル写真で紹介する「よみがえる東京１９６４大会～読売新聞報道写真展」（読売新聞社主催）がこのほど、水戸市泉町の京成百貨店８階エスカレーター脇特設会場で始まった。５月３０日まで。
展示パネルは、２１枚。聖火リレー、開会式、日本人選手が獲得したメダルを掲げる様子のほか、競技中の名場面もある。当時の国民の期待、興奮、選手の情熱が呼び起こされる内容だ。すべて、当時の読売新聞写真部記者（カメラマン）が撮影したもの。
息子の斗環（とわ）君と見学した同市の木村恵美子さんは、「当時の盛り上がりを感じられた」と話していた。
入場無料。開場は、午前１０時半～午後８時。
