チラシを切り貼りして創作した人物画「きりはり画」を展示する「大越斉のきりはり画展」が、日立市千石町のアートギャラリー・スペース緋彩(ひいろ)で開かれている。同23日まで。入場無料。
きりはり画は、市内の大越斉さん(82)のオリジナル。大越さんは劇団の代表を務めていて、劇場に並ぶ演劇公演のチラシを素材にして人物画を創作することを思いつき、2005年から制作している。
今回展示するのは、旬のスポーツ選手や芸能人、文化人などを題材にした16点ほど。「最近活躍している人、気になる人が題材。楽しんでもらえたら」と、大越さん。午前10時~午後5時。同ギャラリー090・8119・6166。