米人教授らのMTBクラブ 小中生対象 4月に始動(茨城・日立市)
「MTBで走る爽快感を味わいましょう」と、スティーブンスさん(右)と品田さん

 茨城キリスト教大現代英語学科教授のMパトリック・スティーブンスさん(52)と、日立市水木町で自転車店「バイシクルパークO2」を営む品田斉さん(64)が、小中学生対象のマウンテンバイク(MTB)クラブ「タコMTB」(日立市)を立ち上げる。 

 3月23日に、同市水木町の水木交流センターでクラブ説明会を開き、4月以降に本格始動する考えだ。

 スティーブンスさんはアメリカ生まれ。アメリカと日本でもアウトドアインストラクターとして活動した経験がある。同大学に勤め始めたのは2003年。2年前から、常陸太田市でMTBのボランティアガイドも務めている。

 2人は、品田さんの自転車店で出合って意気投合。夢を語り合った後に、クラブの立ち上げを思いついた。

 参加資格は、小学4年~中学生で、初心者から中級まで。活動は、常陸太田市のコース「常陸太田里みちMTB倶楽部」で、4~11月の土曜月2回。月額3000円(保険料込み)。

 MTBは持参が基本だが数量限定のレンタルもある。
 問い合わせは、バイシクルパークO2☎0294・54・0022。

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