行方市西蓮寺の農業、金塚敏雄さん(77)の畑で、ミニダイコンの収穫作業が進んでいる。
ミニダイコンの大きさは通常の半分ほど。畑に並ぶ姿は通常の大根と変わらないが、「収穫は楽。すぽっと抜けるから」と金塚さん。味は、通常のダイコンと変わらないという。
金塚さんはミニダイコンを栽培して約30年。きっかけは、核家族化と少子化を見越したこと。「冷蔵庫に収まる大きさが重宝がられると思ったんだ」と金塚さん。
収穫は2月下旬まで。同市内の直売所「やさいの声」などで販売。
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