うまみの塊、タラバ肩肉1kg マルハニチロシーフーズが先行販売(茨城・ひたちなか市)
ロシア産タラバガニ肩肉のイメージ写真。肩肉には、うまみが凝縮している

 ひたちなか市和田町の水産品加工販売マルハニチロシーフーズは、ロシア産タラバガニの肩肉1kgを販売している。価格は、9200円(税込、送料別)。「年末の贈答用に人気の品を、特別価格で先行発売します」と同社。

 肩肉は、カニのうまみが凝縮している部位。ロシアで水揚げされた直後に、ボイル。鮮度を保つためにシュリンク(収縮)パックした上で冷凍し、発泡スチロールに詰めた。購入後は、解凍するだけで食べられる。

 同社併設の直売所で販売するほか、通信販売も可能。通信販売は電話で受け付ける。ネットショップ(https://mnseafoods.base.ec)もある。

 直売所には、カニのほかにも、ベニサケ、たらこ、エビなどを豊富に品ぞろえる。「ぎんだら味噌(みそ)漬け」は、人気の品の一つ。「まろやかな味付け。自宅用に繰り返し買う人も多い」と同社。内容量180g。2切れ入り。800円(税込、送料別)。

 日曜・祝日定休、土曜不定休。同社☎029・263・7771。

 

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