街なかで紅葉狩り 見頃は11月中旬~下旬 もみじ谷(茨城・水戸市)
紅葉したもみじ谷(水戸市の木村功さんが2020年に撮影)


 水戸市見川の県護国神社に隣接する広場「もみじ谷」には、モミジやカエデが約170本植えられている。夏の猛暑のせいか、紅葉の見頃は例年よりゆっくり。色づきの本番はこれからだ。
 同広場は、広さ約8000平方メートル。1993年と98年に整備された。長さ400mほどの散策路を覆うように木々が枝を伸ばしている。
 11月24日までは、夜のライトアップを実施(期間延長の可能性あり)。同15、18~24日はキッチンカーが出店する。
 もみじ谷を散策したら、同市緑町の県立歴史館に足を延ばすのもいい。歴史館では11月24日まで、庭園のイチョウ並木の黄葉に合わせた「いちょうまつり」を開いている。
 もみじ谷から歴史館へは、桜山第二駐車場から梅桜橋を渡り、偕楽園を通って同園の西門を抜けるコースを行けば、徒歩20分ほど。
 偕楽園公園センター☎029・244・5454。

 

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