初挑戦のラックス見頃　妻の笑顔が見たくて一念発起（茨城・神栖市）

 　神栖市柳川の高木栄二さん（６５）宅のラナンキュラスラックスの花が見頃を迎えた。

　ラナンキュラスラックスは、キンポウゲ科の多年草のラナンキュラスを異種間交配して誕生した新しい植物。花につやがあるのが特徴。

　栄二さんが同品種を育て始めたのは３年前。庭木の世話はしていたが、花は初挑戦だった。妻の光枝さん（６５）の喜ぶ顔が見たかったのがきっかけだった。最初は１鉢を購入して、その後少しずつ買い足し、現在は９鉢になった。「水やりなど、世話をするのが楽しみ」と高木さん夫婦。